ウェンディ Wendy
パンプジン♀

私/貴方

「どうか貴方にも、幸福な神のご加護があらんことを」
「大丈夫です。愛があれば全て許されるのですから!」

・廃教会に住んでいる幽霊
 優しくてちょっと天然
 生前はシスターをしていて、幽霊となった今も時折
 生死を問わない結婚式を教会であげている
・愛に対して狂信的 「愛があれば全て許される」が信条で
 愛について語りだすとつい我を忘れる
・完璧な結婚式を執り行うため神父を探しているが
 未だ見つかる気配なはい




ドロテア Dorothea
ニダンギル♀ 

私/貴様

「大丈夫だシスター。私が居る」
「貴様何者だ、名乗れ」

・廃教会に住んでいる幽霊
 生前孤児だった自分をシスターに育ててもらった恩があるため
 シスターと教会は必ず守り通すと誓っている
・生前から死後の何百年のうち
 自分の身に起こった事全てを覚えている超記憶症候群
 読んだ本の一字一句まで正確に暗唱することができる
・シスターのことをサポートすべく常に傍に仕えているが
 本人も少し天然なところがあり、話が妙に進んでしまうことも



クロウベリー Crow berry
オンバット♂

僕/おまえ

「ハーイ、お嬢さん!美味しいキャンディはいかが?」
「僕はおまえに触っていいけど、おまえは僕に気安く触るな」

・表向きはキャンディ・ストアの店主で
 正体は何百年も生きている吸血鬼 通称クロウ
 店の裏では怪しい薬の売買をしている
ふだんは子どもの姿をしているけど大人の姿が本体
・人の体を弄るのが大好きで、  
店に来た客をたびたびさらっては勝手にメスをいれている
  ・好奇心旺盛で、作った薬やシャーラッドの毒を自ら飲んだり
 自分のためなら犠牲を厭わない性格
 人に勝手に触られるのが大嫌い



シャーラッド shirelad
アリアドス♂

俺/あんた

「俺ってばこんなにあんたの事尊敬してるし愛してるのに?」
「毒を食らわば皿まで、ってことだよ」

・表向きはキャンディ・ストアで働いているが  裏ではクロウベリーの薬作りや手術の手伝いをしている
・幼い頃クロウにさらわれたのをきっかけに
 クロウに憧れるようになり、何度も店に通っているうちに
 毒を操れることを買われて助手として傍につくようになった
 クロウ曰く「シャーラッドの毒は甘酸っぱい味がする」らしい
・基本的に無表情で平坦な口調をしているけど
 ウィラメットの前では嫌悪むき出しの態度をとる





ウィラメット Willamette
シュシュプ♀

私/あなた・貴様

「本当にちょっとだけでも!メス入れさせていただけませんか!?」
「さっさと失せろ雌豚 二度とその醜悪な面を私に見せるな」

・独特な甘ったるい香りを纏った闇医者
 仕事をする時は素顔を見せないようマスクをしている
・普段は温和な敬語で接してくるが  大の面食いで、依頼主が嫌いな顏をしていたら
 通常の倍の額を請求する上とことん冷遇
・吸血鬼であるクロウベリーの事を解剖したくて仕方ない
 薬を買うという口実で店に行って
 手術させてくれるよう頼んでは適当に断られ、
 そのたびにシャーラッドといがみ合っている